吼えろペン (全13巻)

島本和彦先生の『燃えよペン』の続編に相当する漫画作品。

『月刊サンデージェネックス』(サンデーGX)で連載されていました。

島本和彦先生の分身である炎尾燃と島本和彦先生のプロダクション「(株)ビッグバンプロジェクト」に在籍する実在のアシスタントをモデルに描かれており、そこで発生する様々な問題を同解決し、原稿を如何に仕上げるのかがテーマとなっており、熱いコメディーへと昇華しています。




だから笑介 (全22巻)

聖日出夫先生による日本の青年漫画作品。
『ビッグコミックスペリオール』(小学館)にて連載されました。

なぜか笑介』の続編、『社長 大原笑介』につながるシリーズ第二弾。

三流私大出から、一流商社である五井物産の係長に昇進した大原笑介の奮闘を描いた作品です。

聖日出夫先生は 2016年3月10日に残念なことに、亡くなられました。





なぜか笑介(全29巻)

聖日出夫先生による日本の青年漫画作品。

1982年から1991年まで『ビッグコミックスピリッツ』(小学館)に連載されました。

三流私大出の主人公大原笑介が一流商社である五井物産に入社し、様々な失敗を繰り返しながらも次第に成長していく姿を描いた作品です。

だから笑介』全22巻、『社長 大原笑介』全1巻の起点となるサラリーマン漫画の名作。

聖日出夫先生は 2016年3月10日に残念なことに、亡くなられました。




燃えよペン (全1巻)

島本和彦先生による漫画家の悲喜こもごもを描いた漫画。

『シンバット』(竹書房) 1990年6月号から1991年4月号、及び『YOUNG CLUB』(同) 1991年1号・2号に掲載。

 「すべてのマンガ家がこうだと思っていただきたい!」

どこにでも居るありふれたマンガ家「炎尾燃」(島本和彦先生の分身)とそのアシスタントの日常?非日常を描いています。 

島本和彦先生の生み出す熱い真剣さが、コメディーを生み出しています。




ママはテンパリスト (全4巻)

東村アキコ先生による育児エッセイ漫画作品。

『月刊コーラス』(集英社)にて2007年8月号から2011年7月号まで連載されました。

キャッチコピーは「すいません 育児ナメてました」。

東村アキコ先生の一人息子のごっちゃんの成長ぶりがユーモアたっぷりに描かれています。

東村アキコ先生は育児当時、真剣にやっていたのでしょうが、真剣な生活の中で発生する問題の数々が腹を抱えて笑うコメディーを生み出しているのです。