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神様のバレー (全33巻)

原作 渡辺ツルヤ先生、作画 西崎泰正先生によるバレーボールを題材にした漫画です。
『週刊漫画TIMES』(芳文社)にて、2012年12月21日号から不定期連載中。

実業団の凄腕アナリスト阿月総一は、的確に相手の弱点を見抜いて、相手チームの嫌がるプレイをしかける「嫌がらせの天才」で、裏方でありながらチームを2度優勝に導いていました。
しかし、その後は退屈な素振りを見せ、Vリーグ1チームのアナリスト程度では満足できないのです。
そんな彼のところに、日村化成の会長から「万年1回戦負けのチームを全国優勝させれば、全日本男子の監督のイスを用意する」という賭けをもちかけられます。
阿月は、万年一回戦敗退の弱小チーム、幸大学園中学校バレー部のコーチとなり、様々な練習方法、作戦を実行して選手たちの負け犬根性を取り払っていくのです。

ストーリーもキャラの立て方、画力も優れており、ぐいぐいと読ませてくれます。
バレーボール版『ラストイニング』といった感じで、私の好きな作品です。