SLAM DUNK (全31巻)

井上雄彦先生による高校バスケットボールを題材にした日本の少年漫画作品。

『週刊少年ジャンプ』(集英社)1990年42号 - 1996年27号にて連載。

中学3年間で50人もの女性にフラれた高校1年の不良少年・桜木花道は背の高さと身体能力からバスケットボール部の主将の妹、赤木晴子にバスケット部への入部を薦められます。

彼女に一目惚れした「初心者」花道は彼女目当てに入部するも、練習・試合を通じて徐々にバスケットの面白さに目覚めていき、才能を開花させながら、全国制覇を目指していきます。





風雲戦国伝 風雲児たち外伝 (全1巻)

みなもと太郎による日本の漫画作品。

”オフィシャル”外伝ついに登場!!!!!!!

幕末を語るために”関ヶ原”からスタートした名作『風雲児たち』!!

その原点ともなる戦国時代を描いたファン待望の一冊!!

歴史大河ギャグの巨匠が描く戦国絵巻!!




太郎 (全24巻)

小学館の雑誌『週刊ヤングサンデー』に1992年から1999年にかけて連載されていた細野不二彦先生のボクシング漫画。

つくし信用金庫(つく信)に勤務する金融サラリーマン、吉野太郎は勤務終了後にボクシングジムに通うプロボクサー。

かつて自らの不注意により死なせてしまったボクサー花形青児に代わり、ボクシングの世界王者になるため庫員とプロボクサーの二足の草鞋を履くうちに、次第にプロボクサーとしての能力を開花させます。




風雲児たち 幕末編 (既刊34巻)

みなもと太郎先生による日本の漫画作品。

『風雲児たち』の続編。

漫画やアニメ、漫才師やコメディアンのネタ(特に吉本新喜劇)、時代劇、映画、TV、時事ネタなどをパロディとしてギャグにしているのも特徴。

執筆当時に入手可能な最新の史的資料を調査した上で執筆されているため、それまでの多くの歴史フィクションでよく見られたステレオタイプの視点や、学校などで習う標準的な歴史観を脱しており、時に保科正之のようにそれまで注目されていなかったマイナーな人物にスポットが当てられたり、田沼意次のように悪人と見られがちな人物を史実に基づき肯定的に描くなどしています。

逆に、従来は肯定的に描かれることが多かった人物の否定的側面を取り上げていることもあります。人物の善悪を分けたとき、権力側ではなく民衆に立って行動した者を善玉としています。

手塚治虫文化賞[特別賞]受賞。