PLUTO (全8巻)

浦沢直樹作、手塚治虫原作の日本のSFサスペンス漫画。

原作 手塚治虫の『鉄腕アトム』に含まれる「地上最大のロボット」の回。

監修 手塚眞
プロデューサー 長崎尚志
協力 手塚プロダクション

リメイクを了承した席で手塚は浦沢に、単なるオマージュ作品ではなく浦沢作品として本作を描くことを要望しました。このため、アトムをはじめとするキャラクターデザインやストーリー設定の一部には浦沢流のアレンジが加えられています。

手塚治虫の原作ではアトムが主人公ですが、浦沢直樹版では原作で脇役として登場したドイツの刑事ロボット「ゲジヒト」の視点から物語が描かれています。
また、原作『鉄腕アトム』の他の回で登場したキャラクターや、鉄腕アトム以外の手塚作品で登場したキャラクターと同一と思わせるキャラクターが登場したり、ゲジヒトとアトムが立ち寄った喫茶店の名前が「TOKIWA」となっているなど、手塚ファンの為のサービスらしき場面が随所にあります。

人間とロボットが共生するようになった時代。
スイス最強のロボット、モンブランが殺され、同じ頃、ドイツのロボット法擁護団体の幹部が殺害されます。

二人の遺体の頭部には“角”の様な物がほどこされていることからユーロポールが誇る高性能刑事ロボット、ゲジヒトは同一人物による犯行と考え捜査を進めます。

ゲジヒトは犯人の標的が自分を含めた7体の、大量破壊兵器になりうるロボットたちだと考えるのですが…。


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